バスケットボール部に入ったのは中学校一年生の時でした。
小学校からの友達が多く入部を決めた事が大きかったです。
意志が弱いわけではないけど、友達に流されやすいというか、影響をモロに受けていましたね。
人にもよると思いますが、友達の影響を受けやすい年頃なのでしょうか。
でもそこから頑張って、強いチームではなかったけれど、3年間やり遂げ、さらには高校に入ってからもバスケ部に入部。バスケ漬けの日々を送りました。
中学の時は、今思い返すと、本当に一生懸命に頑張っていたのですが、ツッコミどころ満載でした。
私は今38歳ですが、昭和生まれの人は該当するでしょうか。
上下関係の異常な厳しさ。スポ根。というのでしょうか。
スポ根の意味を調べてみた↓
・主人公が身辺の苦難に耐え、過激な特訓を自らに課し、挫折を味わいながら、不屈の闘志と根性で乗り越えていく
・努力型の主人公が血の滲む特訓を重ね超人的な必殺技を編み出し天才型のライバルに勝利する。
↑後者は残念ながら該当しない。試合という試合、ほぼ負け試合だった苦い思い出。
もちろん勝った思い出もあるので、嫌なことばかりではなかったけど!
しかし!前者は本当に同じ部活だった友達みんなに言える事ではなかっただろうか。
今よりは暑さはマシだったとしても、真夏の練習。
喉が乾っからになるまで、自分を追い込みというか、突き詰め、みんなで半泣きになりながら汗だくで走って走って、やっと来たよ天からのプレゼント休憩。という感じでした。
もちろん他の部活でも給水が制限されており、いま考えると本当におかしな頑張り方ですが、休憩になるまで一口も水が飲めず、気分が悪くなったりする人ももちろんいました。
休憩で水やお茶をガブ飲みするので、体にとっても効率が悪く、タプタプになっていましたね(笑)
いや、笑っていますが、本当に笑えないくらいの試練でしたね。
高校卒業後は短大に入って、短大のキャンパスでバスケをしたり、他大学のサークルでバスケをしていました。
そして、今では自分の子どもも小学校からバスケをしています。
(厳密にいうと小学校→ガチのポートボール
中学校→バスケ部
高校→バスケ部です。)
この小学校のガチのポートボールというのは、土地柄、ミニバスよりポートボールが普及している土地の為、これまた友達の影響で始めました娘も◎
ポートボールについても話だしたら止まらないんですが、結局言いたいのは、ずっとコツコツ続けてきたことは、自分の自信にも繋がるし、結果的に好きな事!になるんじゃないかなぁという事です。
娘は小学校4年生からポートボールを始め、私ももれなく毎週末それに付き合っていたのですが、体育館の匂い、バッシュのキュッと鳴る床の音、試合などの応援歌、どれをとっても今でもワクワクするし、ゴールとボールがあったらシュートを打ちたいと思う、よわい38歳です。
勿論プロバスケの観戦も大好きです!
推しとはまた違いますが、好きな事って生きる事の原動力になるなぁって思います。
今でも大好きなバスケ
